〜アウトンの悩める全ての人へ祝福を〜

〜映画で人は変われる〜

【実写版ダンボ】 レビューしちゃいます!

 

どーもどーも!

 


アウトンでございます。

 

 

 

明日は新元号の発表というところで

平成も終わってしまいますね。

 


平成も色々ありましたね、

 

ということで今回は
平成最後に見た最新作!

「実写版 ダンボ」の感想を皆さまに

 


お伝えしようと思います!

 

 

 

ダンボ

 

監督

ティム・バートン

 キャスト

コリン・ファレル西島秀俊

マイケル・キートン井上和彦

ダニー・デヴィート浦山迅

エヴァ・グリーン沢城みゆき

 

公開年

2019年

 

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〜演出にまず感動〜

 


なんといっても感動したのは

演出の素晴らしさ。

 


映画の冒頭サーカス団が汽車に乗って

移動するシーンがあるのですが、

そのシーンからまず感動しました。

 


バックサウンドに合わせて汽車の汽笛が

鳴らされたり、これから物語の世界へ

連れていくよ!と言われているような

演出がたまりませんでした!笑

 


冒頭からこのボリュームなので

物語の内部はどうなるんだろう?と

期待せずにいられませんでした。笑

 

 

 

 


〜原作を見てない人でもOK〜

 


私は、ディズニー映画のダンボは

見た事がありませんでした。

映画好きとして恥ずかしいのですが、

今回この実写版ダンボに関しては

「ダンボを知らない人が見たらどうなる?」

のか気になり実際に観てみる事にしました。

 


ダンボが空を飛べるという基本中の基本まで

知りませんでした。笑

 


結果から言うと。

 


めっちゃ面白かった。笑

 


ストーリー展開が非常に早いので

 


「次はどうなるんだろ?」

「早く次のシーン!」

 


こんな感情が心に浮かびました。笑

 


ストーリー展開が早いので飽きる事なく

映画の最後まで見入ってしまいました。

 


アニメ版のダンボを観たことがない人でも

この実写版ダンボは絶対に楽しめます!

 


私が保障しますよ!笑

 

 

 

 

 〜先が読めない素晴らしさ〜

 


最近の映画は大抵は話の先が読めて

しまいあまり面白くありません。

 


しかし、この作品は違いました!

 


全く先が読めません。笑

 


原作があるので大まかなストーリーは

決まっているもの、実写版にすると

オリジナルの展開も考える必要があります。

 


恐らく原作を知っている人からすると

先は読めてしまうのかなと思いますが、

 


一度も観たことのない人には

先は読めません。 

 


ありきたりなオチもなく。

シーン毎にストーリー性があり

ここでは第1章 第2章のように

 


数時間で楽しめるドラマのような映画でした。

 


ドラマをみると基本的に

 


「次はどうなるの?」

「早く来週にならないかなー」

 

など考えてしまいますよね?

 


この映画ではシーン毎に感じます。笑

 


冒頭でも説明したように全く飽きが来ません。笑

 


本当に素晴らしい。

 

 

 

 


〜この時代へのメッセージ〜

 

この映画のキャッチコピー

 

「そのままの姿で、きっと輝ける。」


私自身、この部分を映画を観て非常に

感じました。

 


ダンボは耳が普通のゾウよりも大きい事で

周りの人間からバカにされます。

 


サーカスの舞台に立つと物を投げつけられたり観ている側としても可哀想と思いました。

 


ダンボはその大きな耳を上手に動かし、

空を飛ぶことができます。

 


そう、ダンボの大きな耳は個性なのです。

 


人間に置き換えてみましょう。

 


人間にも良いところ 悪いところがあります。

 


・人よりも太っている 痩せている

・人よりも背が低い 高い

・人よりも声が低い 高い

 


などなど。

 


人間にも個性というものがあります。

 


しかし、現代では普通の人とは違う

個性を持つ人は何故かいじめられたり

嫌な目に遭うことが多くあります。

 


これを見ているあなたが、このような

人たちをいじめていたりしているので

あればすぐにやめ、相手をリスペクトすることが必要です。

 


ダンボは周りにバカにされても

空を飛ぶことでその状態を変えてしまいます。

 


あなたが人よりも何か劣っていたり

何か目立ちすぎる部分があったとしても

必ず相手を見返すことができます。

 

 


人間にもそれぞれ良いところは必ず

あるという事をこの映画を通して感じました。

 

「あなたはそのままで、きっと輝ける。」

 

 


〜まとめ〜

 


いかがでしたでしょうか?

 


今回は最新作 ダンボのレビューを

させていただきました。

 


実写版は賛否が分かれる

非常にシビアなジャンルです。

 


実写版とアニメ版どちらも

違った良さが無くてはならない。

 


実写版を観てアニメ版をみたくさせる

ようにしなければない。

 


アニメ版よりも劣ってはならない。

 


この3つはまず絶対条件です。

 


今回この実写版ダンボは

 


全ての条件を満たしてる上

メッセージ性も感じました。

 


これは見るしかありませんよ。

 


まだ観てない方は是非観てください!

 


それでは!!